第50回日本肩関節学会学術集会・第20回日本肩の運動機能研究会

 

 

2023年10月13日-14日、東京で第50回日本肩関節学会学術集会、第20回日本肩の運動機能研究会が開催され、当院理学療法士長の村木孝行、理学療法士の石川博明、高橋晋平が参加しました。

【村木孝行】
口述発表:肩の運動機能研究会 一般口演5 投球障害
「投球障害の病態によって肩周囲アライメントの所見が異なる」
座談会:肩の運動機能研究会 座談会3
「日本肩の運動機能研究会のあゆみと今後の展望」
座長:肩の運動機能研究会 教育研修講演
座長:肩の運動機能研究会 一般口演11 基礎研究

【石川博明】
口述発表①:日本肩関節学会 一般口演13 腱板断裂5
「腱板断裂患者の痛みは肩峰下インピンジメントに起因するのか?」
口述発表②:肩の運動機能研究会 主題1 投球障害肩における治療ターゲット
「投球障害を有する高校野球投手はどの筋力が低下しているのか?」
教育研修講演:肩の運動機能研究会
「肩関節の理学療法評価」
座長:肩の運動機能研究会 ポスター1 腱板断裂1

【高橋晋平】
口述発表:肩の運動機能研究会 一般口演5 投球障害
「胸郭出口症候群を有する野球選手の第一肋骨挙上と関連機能の検討」

口述発表では、当院から4演題を発表し、活発な議論が交わされました。また、村木は日本肩の運動機能研究会のこれまでのあゆみと今後の展望について、パネリストとともに座談会形式で意見を交換しました。さらに、石川は教育研修講演で肩関節の理学療法評価についてレクチャーしました。
本学会および研究会は毎年開催されており、次回は2024年に京都市で開催される予定です。

2023年11月01日