研究費採択
当院リハビリテーション部のスタッフは各種研究費の助成を受けて臨床研究に取り組んでおります。
本年度は理学療法士の竹内雅史、作業療法士の高中駿が新たに研究費を獲得いたしました。
また、石川博明、佐藤亮太、関口雄介、新國悦弘は継続して研究費を獲得しております。
今後の研究の進展が期待されます。
《科学研究費助成事業・新規課題》
若手研究
・竹内 雅史 (研究代表者)
「Destination Therapy患者の精神心理的フレイルにおける、脳血流量の意義に関する研究」
2024-2027
《宮城県作業療法士会研究等助成事業》
・高中駿 (研究代表者)
「急性期脳損傷患者の上肢運動機能障害に対するミラーセラピーの治療効果と注意機能および神経基盤の関係の解明」
2024.7.1 - 2026.6.30
《科学研究費助成事業・継続課題》
基盤研究(C)
・石川博明 (研究代表者)
「各年代の野球選手における肘外反ストレス増強メカニズムの解明」
2023-2026
基盤研究(C)
・関口雄介(研究代表者)
「日常生活の実環境下における脳卒中片麻痺患者の歩行障害のメカニズム解明」
2022-2025
奨励研究
・佐藤亮太(研究代表者)
「心理学的アプローチによる乳癌術後肩関節可動域制限と破局的思考との関係性の解明」
2023-2025
若手研究
・新國悦弘(研究代表者)
「脳死肺移植における広域周波オシレーション法の有用性に関する研究」
2020-2024