第12回日本難病医療ネットワーク学会学術集会発表!!

 

2024年10月25日〜26日まで第12回日本難病医療ネットワーク学会学術集会に当院作業療法士の高中駿と横内瞬汰が参加しました。それぞれポスター形式として発表も行いました。

高中駿は、「シャルコー・マリー・トゥース病患者の上肢運動機能障害に対するロボット療法の効果:症例報告」と発表させていただきました。高中は今回で2回目の発表となり、緊張もありつつも楽しんで発表できました。興味を持ってくださった先生方と議論することが出来て有意義な発表となりました。

横内瞬汰は、「ALS患者のリハビリテーションに上肢ロボット療法を取り入れ食事動作と意欲向上に効果的だった一例:症例報告」というテーマで発表しました。横内は初めての発表でしたが、発表までたくさんフォローして頂いたことで緊張は少なく、また多職種と難病に対してさまざまなお話が出来たことでとても貴重な経験となりました。

また各発表において運動回数の設定や他の治療法との併用について、診療報酬に絡めた話しなど、多種多様な質問をいただき、活発な議論となりました。

2024年12月10日