第二回東北HAL研究会演題発表!

 

 

2026年1月10日(土)、宮城県仙台市VITAL-NET本社で開催された「第二回 東北HAL研究会」に、当院の作業療法士、高中駿と横内瞬汰が参加いたしました。



HAL(Hybrid Assistive Limb)は、身体から発せられる生体電位信号を読み取り、動作をアシストすることで、運動機能の改善などを目指す装着型サイボーグ型ロボット治療器です。

東北でHALを導入した施設の療法士が一堂に会し、対面形式での活発な議論や最新の知見の共有が行われました。

当院からは以下の内容で演題発表を行いました。

・発表者:高中駿
演題名:縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー患者の上肢機能に対する間歇的外骨格型ロボット療法の1年間の推移:2症例の報告

・発表者:横内瞬汰
演題名:HAL介入によるALS患者の内発的動機付け尺度(IMI)の変化 ~症例報告~

高中からは、希少疾患であるGNEミオパチーに対する長期的なHALの使用が上肢運動機能に与える縦断的な変化について報告いたしました。

横内は、進行性疾患であるALSに対するHAL治療について報告しました。これまでの運動機能を中心とした検証に加え、今回は心理的尺度、特に意欲面の評価を用いたHALの効果について報告が行われました。


日々の臨床現場で取り組んでいるHALの実践や研究内容を発表し、他施設の療法士と活発な議論や意見交換をすることができました。

本研究会で得た新たな視点や技術を今後の診療に活かし、質の高いリハビリテーションを提供できるよう努めてまいります。


2026年02月20日