学会発表|第29回宮城県理学療法学術大会
2026年2月8日、第29回宮城県理学療法学術大会が東北文化学園大学にて開催され、当院リハビリテーション部より理学療法士の齋藤悟子、相馬奨太、舘岡未歩、千田涼人が参加しました。
【齋藤 悟子】
一般演題3(研究報告)口述発表
「当院出生体重1250g未満児の修正3歳時新版K式発達検査2001の報告」
超低出生体重児に対する発達フォローアップの取り組みについて報告しました。周産期医療との連携のもと、長期的視点での発達支援の重要性を示しました。
また、一般演題2(活動紹介・職場紹介)において座長も務め、地域医療機関やスポーツ分野との連携に関する発表の討議を進行しました。発表者と参加者双方の意見を引き出し、学びを深める場づくりに貢献しました。
【相馬 奨太】
症例検討17(循環器領域)座長
循環器領域の症例検討セッションにて座長を務め、活発な討議を支えました。参加者同士の学びを深める場づくりに貢献しました。
【舘岡 未歩】
症例検討16(運動器領域)口述発表
「併存疾患を有する40代大腿切断者の歩行獲得に影響した要因の検討」
複数の併存疾患を抱える大腿切断症例に対し、歩行獲得に至るまでの経過を報告しました。身体機能のみならず、心理的・社会的要因も含めた包括的アプローチの重要性を共有しました。
【千田 涼人】
症例検討14(がん・リンパ浮腫領域)口述発表
「術後縫合不全を呈した食道がんに対する理学療法の経験」
食道がん術後に縫合不全を合併した症例に対する理学療法介入について報告しました。周術期からの継続的な支援、合併症リスクへの対応、多職種連携の重要性を踏まえ、がんリハビリテーションにおける理学療法士の役割について考察しました。
当院スタッフの発表・座長活動を通して、多くのご質問やご意見をいただき、実践を振り返るとともに、新たな視点を得る貴重な機会となりました。今後も当院リハビリテーション部では、臨床で得られた知見を学術活動へと発展させ、地域医療および次世代育成へ還元してまいります。