【職員送別】

 

2024年2月26日、当院リハビリテーション部技師長であり理学療法士の村木孝行(むらきたかゆき)さんが年度末で退職の運びとなり当院リハビリテーション室にてハイブリッド送別会が開催されました。
村木さんは2009年に採用となり、以降整形ユニットのエースとして臨床を行う傍ら様々な論文執筆や学会発表、講演会などに尽力され、国際的にも活躍されてきました。退職される3年前には技師長にも抜擢、昇進し、リーダーシップを大きく発揮され組織改革や教育、チームビルディングなどに注力くださいました。

以下退職される村木さんからのコメントです。

『東北大学病院に入職して15年間、技師長として3年間皆様に大変お世話になりました。大学病院の役割を踏まえて、より良いリハビリテーション医療が提供できるよう努めてまいりました。まだまだ道半ばではありますが、素晴らしいスタッフの尽力によって、間違いなく良い方向に向かっています。4月からは技師長も替わり、新体制になりますが、新たな形でより良いリハビリテーションを提供してくれると期待しています。15年間本当にありがとうございました。』

送別会ではリハスタッフの他、院内の関係者やオンラインでも縁のある方々が参加され総勢約60名で開催となり、寂しさもありましたが大変盛り上がりました。

村木さんの抜ける穴は大変に大きく感じておりますが、残してくださった功績を糧に、我々も負けないように頑張っていきたいと思います。スタッフ一同、これまで大変お世話になりました。村木さんの今後の益々のご健勝とご多幸、ご活躍をお祈り申し上げます。

2024年03月08日