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当院の特色とリハビリテーション

東北大学病院は、日本の大学病院の中でも最も長い約200年の歴史を持ちます。
診療科は44科、病床数は1160床あり、東北地方を牽引する病院です。
高度先端医療行為を必要とする患者に対応する特定機能病院として、最先端の医療を提供するとともに様々な医療の拠点病院となっています。
具体的には、がん診療連携拠点病院、災害拠点病院、がんゲノム医療中核拠点病院、造血幹細胞移植推進拠点病院、小児がん拠点病院、アレルギー疾患拠点病院などに指定されており、その他にも高度救命救急センター(三次救急)、総合周産期母子医療センターなどを有しています。
更に臨床研究中核病院として全国に先駆けて選定を受けた病院の一つであり、最先端の臨床研究や、創薬、医療機器の開発なども行っています。
臨床業務を行いながら、研究に取り組み、更なる医療の発展を試みている職員も多く、職員の倫理教育や医療安全の教育も行っており、高度且つ安心、安全で患者様が笑顔になる医療を提供出来るように職員一丸となり、日々の業務に取り組んでいます。

リハビリテーション部もその一員です。
リハビリテーションとは、『全人間的復権』です。
『re-:再び』『habilitate:適合する』という言葉が合わさり、様々な理由で機能低下や生活の質の低下が生じた方が、様々な訓練を行い、様々な職種や人々のサポートを得て、望ましい生活へと進んでいく過程を言います。
当院リハビリテーション部では、リハビリテーション科をはじめとする医師の依頼や処方を受け、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といった専門職が、機能訓練や環境整備、生活指導といった内容の介入にて、より良い生活へのサポートを行っています。
診療や介入だけでなく、栄養サポートチームや早期離床、クリニカルパスの作成等、院内の各種チームや委員会、カンファレンスにも参加し、リハビリテーションを円滑に、より促進する働きにも取り組んでいます。

【該当施設基準】
心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション料